仕事・恋愛・人生に迷った時、リトリートで見つけた“わたし”

2025/04/24

「このままでいいのかな？」

「やりたいことって、何だったっけ？」

仕事、恋愛、結婚、ライフスタイル… 情報にあふれた現代は、“自由”という名の迷いの連続。SNSを開けば、誰かのキラキラした毎日に目を奪われて、 “私はこれで正解なの？”と、どんどん不安になってしまう。

でも、本当に必要だったのは、「答えを探すこと」ではなく「心の声を聴くこと」でした。

それに気づかせてくれたのが、チェジュ島の自然と、リトリートの時間だったのです。

チェジュ島は、韓国にありながらも、日本からたった2〜3時間で辿り着ける別世界。

コンビニの騒がしさも、通知音のストレスも届かない。ここでは、鳥のさえずりや風の音が、「静けさ」を教えてくれます。

はじめは少し戸惑うかもしれません。でも、不思議なことに。予定に追われる日常を離れて、ただただ自然の中に身を置いていると、「考えること」をやめ、「感じること」が戻ってくるのです。

私たちのリトリートでは、忙しい毎日では気づけなかった「心の声」に出会う体験を大切にしています。

たとえば、こんな時間—

これらは「何かを得る」ための体験ではなく、 “すでにある”自分自身と再会する時間なのです。

人生に迷った時、私たちはつい「正解」を探してしまいます。でも、迷っている時ほど、実は“頭”ではなく“心”を使うべきなんです。

チェジュ島でのリトリートを通してわかったこと。

それは、「心地よいと感じる方に、素直に動いていい」ということ。

選択肢がいくつもあっても、自然の中で過ごしているうちに、「私、こっちの方が好きかも」「これって、やっぱり違う気がする」そんな“感覚”が芽生えてくる。その感覚こそが、“わたし”の本音。

“もっと頑張らなきゃ”と、ずっと走り続けていた私たち。

でも本当は、一度立ち止まって、「今の自分が本当にどうしたいか」に耳を澄ますことが、次の一歩を踏み出す、いちばんの近道でした。

迷っていても大丈夫。チェジュ島の風、空、海が、あなたの心をゆるやかに整えてくれます。

そして、あなたの中にある“静かな答え”に出会えるように、私たちはそっと寄り添います。