2025/04/23
【自己肯定感が低いあなたへ】チェジュ島の自然がくれた答え
*写真：チェジュ島南部オルムと馬
｜「私なんて…」と思ってしまうあなたへ
「私なんて、どうせ…」
「もっと○○だったら良かったのに」
そんなふうに、自分にダメ出しばかりしてしまうことはありませんか？他人と比べて落ち込んだり、がんばっているのに報われない気がしたり。
特に真面目でがんばり屋さんな女性ほど、自分を責めるクセがついてしまっていることがあります。
でも本当は、あなたは、何も足さなくても、そのままで美しい存在です。そのことに気づかせてくれたのが、私にとっての「チェジュ島」でした。
｜自然の中で気づいたこと「評価されなくても、ここにいていい」
チェジュ島の自然は、何も語らず、ただそこにあります。波は誰に見られなくても寄せて返し、木は誰に褒められなくても静かに伸びている。
「私、ちゃんとやってる？」
「これで大丈夫かな？」
そんな思考がぐるぐるしていた私の頭の中が、 この島の静けさに包まれると、不思議とすーっと静まっていったのです。
“誰かに認められなくても、私はここにいていい” 自然に抱かれて過ごすうちに、そう思える瞬間がありました。
*写真：西帰浦菜の花畑
｜リトリートの中で変わっていく心の景色
私たちのリトリートでは、チェジュ島の自然と寄り添うような、シンプルだけど深い体験を大切にしています。
⚫︎ たとえばこんな時間…
- 波の音を聴きながら、心に浮かんだことをノートに書く「ジャーナリング」
- 海辺で朝日を浴びながら呼吸に集中する「ビーチヨガ」
- 木漏れ日の中で、ゆっくりと目を閉じる「瞑想」
その時間は、誰かに見せるためでも、評価されるためでもありません。
ただ、“今の自分”を感じる時間。完璧でなくていい。何かができなくてもいい。
そんなふうに、肩の力を抜いて過ごす時間が、自分を受け入れる第一歩になっていきます。
｜自己肯定感は“何かができた時”じゃなく、“何もしてない時間”に育つ
頑張るのが当たり前になってしまった現代の女性たち。
「何かしないと」「もっと成長しないと」と、常に自分を追い立てていることに気づいていますか？でも...
“何もしていない私”でも、自然は優しく迎えてくれる。
朝、ただ波を見つめているだけの時間に、 何もしないで風を感じている時間に、心の奥からふっと湧きあがるように、「私、このままでいいのかも」そう思える瞬間が訪れます。その感覚は、自信というより“安心”に近いかもしれません。
｜ 最後に：あなたも、ただここにいていい
何者かにならなくても、 うまくやらなくても、 人に認められなくても。あなたは、すでに“十分に大切な存在”です。
チェジュ島の風、音、光、静けさが、 きっとあなたの心をそっとほどいてくれます。
リトリートを通じて、 あなたがあなた自身と出会い直す時間になりますように。